2016年度のセミナー

さまざまなセミナーを開催します。

10月27日(木)

とくしま経済飛躍サミットⅡ 〜
地方創生に資する元気な中小企業の創出に向けて〜

徳島県では、平成26年から産学官金が連携し糖尿病の克服による健康長寿社会の実現と健康医療産業の創出による地域経済の活性化を目指す「とくしま「健幸」イノベーション構想」の取組を進めており、その成果が現在生まれつつあります。こうした成果を今後地域に根付かせ、地域経済の活性化や地方創生に結びつけていくためには、県民の皆様のご理解はもとより、多くの企業の参画と活動の活発化が必要です。 このサミットでは本構想の更なる加速化を担う元気な中小企業の創出のために「地方創生に資する元気な中小企業の創出に向けて」と題し、健康医療産業などの新たな産業分野の集積やネットワーク化のために必要な取組みについて、基調講演とパネルディスカッションを通して検討していきます。

日時 2015年10月29日(木)13:30〜16:20
13:30 ~ 13:35   主催者挨拶
13:35 ~ 13:40   来賓挨拶
13:40 ~ 14:20
基調講演「物語で発想すれば「買いたい気持ち」は作れる」
公益財団法人21 あおもり産業総合支援センター
地域連携コーディネータ 四元正弘 氏
14:20 ~ 14:30   休憩
14:30 ~ 16:20
パネルディスカッション「地方創生に資する元気な中小企業の創出に向けて」
会場 アスティとくしま2F ブライダルコアときわプラザ
定員 どなたでもご参加出来ます(定員先着140名)
申し込み (公財)とくしま産業振興機構まで事前にお申込みください。
℡.088-669-4757)
主催 徳島県、(公財)とくしま産業振興機構

【講師】

四元 正弘 氏

公益財団法人21 あおもり産業総合支援センター 地域連携コーディネータ 

東京大学工学部卒業。サントリー、電通を経て2013年に独立し四元マーケティング研究室を設立。専門は消費分析やコミュニケーション・デザインなど。現在は公益財団法人21あおもり産業総合支援センターにて文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラムの地域連携コーディネータとして活動しているほか、全国の数多くの地域ブランド開発にも携わっている。著書に「デジタルデバイド」(2001年、単著、H&I)、「出版ルネサンス」(2003年、共著、長崎出版)、「団塊マーケティング」(2006年、共著、電通)、「マーケティングを学ぶ(下)売れ続ける仕組み」(2010年、共著、中央経済社)、「消費と広告の心理学」(2013年、共著、朝倉書店)など多数。

【とくしま「健幸」イノベーション構想とは】

とくしま「健幸」イノベーション構想は、知的クラスター創成事業などこれまでの取組のなかで生み出された地域ネットワークや研究開発基盤を基に、糖尿病の予防・診断・治療に関する幅広い取組を、徳島県の総力を挙げて実施することにより、糖尿病の克服と健康寿命の延伸を目指します。
また、本構想では、徳島大学等の知見を生かした世界レベルの糖尿病の研究開発を進め、その研究成果を「製品」及び「サービス」両面での事業化に結びつけて地域経済の活性化を図るとともに、「自立的かつ持続的」な取組を推進します。

LED新用途開発推進セミナー

徳島県では、「LEDバレイ構想」に基づき、LED製品の開発や新分野への応用を促進するため、LED関連企業の技術者や研究機関、その他LEDに関心を持つ方々を対象に、LED新用途開発推進セミナーを開催しています。 非常に有用な情報が得られる機会となっておりますので、是非ご参加ください。

演題・講師

【演題1】
完全制御型植物工場における栽培システム開発の現状について
講師 宮脇克行 氏
徳島大学大学院生物資源産業学研究部 准教授

【演題2】
紫外線LEDによる殺菌システムの開発
講師 中橋睦美 氏
徳島大学大学院生物資源産業学研究部 助教

日時 2016年10月27日(木) 14:00〜16:00
会場 アスティとくしま3F 第2特別会議室
主催 徳島県
お問い合せ
・申込先
徳島県商工労働観光部新産業戦略課
LED推進担当 三宅
電話 : 088ー621ー2121
FAX:088-621-2897
E-MAIL:miyake_kei_1@pref.tokushima.jp

10月28日(金)

農工商連携・6次産業化セミナー

生産者と企業等が連携して商品づくりを行う「農工商連携」や、生産者自らが生産・加工・販売に取り組む「6次産業化」については、販路獲得があい路となっている場合が散見されます。 そこで、本県事業者が指向する首都圏への販路開拓を推進するため、セミナーを開催します。

演題 「首都圏の消費者の心をつかむ販売戦略」

オイシックス株式会社 商品本部技術開発部門リーダー
 阪下利久 氏
日時 2016年10月28日(金) 13:00〜(受付12:00~)
会場 アスティとくしま3F 第1特別会議室
主催 徳島県、日本政策金融公庫徳島支店
お問い合わせ 徳島県農林水産部もうかるブランド推進課 輸出・六次化推進室
電話 : 088ー621ー2432
日本政策金融公庫徳島支店
 電話 : 088ー656ー6880 (農林水産事業)

阪下利久 氏

オイシックス株式会社 商品本部技術開発部門リーダー

  • 1970年東京都生まれ。
  • 1995年らでぃっしゅぼーや(株)を経て、
    2008年からオイシックス(株)青果開発 マネージャー。
    2013年から海外担当。
  • 20年来、一貫して生産者・消費者一体型の農産物流通および環境保全型農業の 推進に取り組む。
  • 農林水産省GAP戦略協議会委員
  • 農林水産省環境保全型農業推進コンクール審査委員
     (社)日本施設園芸協会次世代施設園芸全国推進事業委員

知財ビジネスマッチング
~ライセンサーの高度な技術を活用できるチャンス~ 

本事業では、特許技術を数多く有するライセンサーにご協力いただき、開放特許等に関するセミナー及び個別相談を実施しますので、「新たな技術を求めている」、「優れた新製品を低コスト・短期間で作りたい」、とお考えの企業の皆様、是非ご来場ください。

会場 内容
2階 第4 会議室

セミナー
(1)「開放特許の活用法」   
一般社団法人徳島県発明協会    
10:05~10:30

(2)「開放特許の紹介」  
■株式会社イトーキ  -----------10:30~11:00
■日本電信電話株式会社 -----------11:00~11:30
■富士通株式会社  -----------11:30~12:00
■日産自動車株式会社-----------12:00~12:30

2階 第5 会議室 ライセンサーとの個別相談
10:00~16:00   (各社1時間まで)

※セミナーは当日来場可能、個別相談は事前予約制

<開放特許情報>

ライセンサー 紹介する開放特許の内容の“一部”
株式会社イトーキ

・簡易に高さ調節可能なキャスター
・高い気密性かつメンテナンス性良好なパッキン

日本電信電話株式会社 ・静止画を動画と錯覚させる技術
・前景・背景の臨場感を高めた演出が可能な技術
富士通株式会社 ・印刷画像へのコード埋め込み技術
・粉砕植物原料を用いた圧縮成型技術
日産自動車株式会社 ・光ファイバーLDV流速・流量計測装置
・イージークリーンシート

主催 徳島県、(一社)徳島県発明協会
協力 関西広域連合
お問い合せ

一般社団法人徳島県発明協会    
 TEL:088ー669ー0066
徳島県商工労働観光部新産業戦略課  
TEL:088ー621ー2157

BCP(事業継続計画)トップセミナーin徳島

本県は,南海トラフ巨大地震や活断層による直下型地震,台風をはじめとする豪雨にによる土砂災害等、様々な大規模災害のリスクを抱えており、各企業でのBCP策定や防災・減災対策による「事前の備え」が非常に重要となっております。 この度、BCP/BCMの概念を米国から輸入した特定非営利活動法人危機管理対策機構の理事・事務局長である細坪信二氏をお招きし、熊本地震、東日本大震災の事例から見えてきた防災と既存事業の継続と商売(ビジネス)継続の違いや、経営環境の変化にも対応すべき観点から、これからのBCの取組や新たにスタートしたレジリエンス認証による強靭化の取組についてご講演いただきます。 この貴重な機会に、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

内容

○徳島県企業BCP認定制度 認定証交付式  
・ 認定企業発表・認定証交付  
・ 認定企業プレゼンテーション

○BCPトップセミナー  
テーマ「新たな局面を迎えたこれからのBC~既存事業の継続だけでなく将来に向けての商売(ビジネス)継続~」

【講 師】
特定非営利活動法人危機管理対策機構 理事 ・ 事務局長 細坪信二 氏
 (特定非営利活動法人事業継続推進機構(BCAO) 理事 ・ 事務局長)

日時 2016年10月28日(金) 13:00〜15:00
会場 アスティとくしま 2F ブライダルコアときわホール
定員 100名
主催 徳島県、徳島県中小企業団体中央会、
とくしまBCP支援センター
徳島大学環境防災研究センター
お問い合わせ 徳島県中小企業団体中央会
連携推進課
TEL 088-654-4431
FAX 088-625-7059

知的財産権活用促進セミナー
〜知的財産を活用した商品のブランド化学ぶ!〜

日本弁理士会と徳島県との「知的財産の活用による地域の活性化と産業の振興のための協力に関する協定」の趣旨に基づく、「知的財産権活用促進セミナー」を開催します。多くの方のご参加をお待ちしております。

演題 今がチャンス! 例えば、 「阿波藍」のブランド化手法

創友国際特許事務所 創友国際特許事務所 弁理士 
橋本京子 氏
日時 2016年10月28日(金) 14:00〜16:00
13:30      受付開始  
14:00~15:40  講演  
15:40~16:00  とくしま知的財産権活用促進ネットワーク紹介           
徳島県知財総合支援窓口から個別相談のご案内
会場 アスティとくしま2F 第4会議室
主催 徳島県、(一社)徳島県発明協会
共済 日本弁理士会
お問い合わせ 一般社団法人 徳島県発明協会
TEL 088ー669ー0066

橋本 京子氏

創友国際特許事務所 創友国際特許事務所 弁理士

愛媛大学卒業後、手洋酒メーカ東京支社に勤務し商標を担当。
特許事務所勤を経て弁理士登録。
本年で登録後31年。
現在、創友国際特許事務所で主に商標、意匠、地理的表示(GI)、 機械関係の特許などを担当。

とくしま経済飛躍サミットⅠ

徳島県では、景気の好循環を浸透させ、強靱で自律的な経済を構築するために、雇用を支え、新たな需要にきめ細かく迅速に対応できる「小規模企業」の振興を図ることが極めて重要であることから、「徳島県経済飛躍のための中小企業の振興に関する条例」の改正を進めています。「小規模企業」の振興について、県民の皆様に広くご理解いただき、機運を高め、本県のさらなる経済飛躍の実現に向けて考えます。

演題

●パート Ⅰ : 講演
徳島県中小企業振興条例の改正について

●パート Ⅱ : パネルディスカッション
テーマ 「小規模企業者の現状と振興に向けた今後の展開」
【コーディネーター】
加渡いづみ 氏(四国大学短期大学部准教授)
[徳島県中小企業振興条例検討委員会 会長]

【パネリスト】
・商工団体
山城真一 氏(徳島県中小企業家同友会 代表理事)
・小規模企業者
岡田育大 氏(㈱フォレストバンク 社長)
植本修子 氏(㈱ハレとケデザイン舎 社長)
・有識者
岸本哲郎 氏(四国経済産業局中小企業課 課長)

日時 2016年10月28日(金) 15:30〜17:00
会場 アスティとくしま2F ブライダルコアときわホール
主催 徳島県、
ジェトロ徳島貿易情報センター
徳島健康科学総合センター
 (公財)とくしま産業振興機構
お問い合わせ 徳島県商工労働観光部 商工政策課 団体・企画担当
TEL 088ー621ー2322
 FAX 088ー621ー2897

10月29日(土)

科学技術・未来創造シンポジウム

トモニSunSunマーケットを運営している学生や、県内の各大学がチームに分かれて食品開発にチャレンジしました。徳島の地域資源(ゆず・和三盆・かまぼこ・フィッシュカツ・半田そうめん・和菓子)をどのように活用しPRするか?学生たちの食品開発にかけた想いをプレゼンテーションします。

演題

第一部 徳島県科学技術大賞 表彰式(13:30~)
 科学技術に関する研究開発、理解増進に顕著な成果を収めた方、団体を飯泉知事より表彰します。

第二部 特別講演(14:10~)
【演 題】「IoTの活用による地域仮題解決」
【講 師】越塚 登 氏/こしづかのぼる
 (東京大学大学院情報学環 教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所・副所長/博士(理学))

【テーマ】「IoTが拓く徳島の新未来」第三部 パネルディスカッション (15:10~)
【コーディネーター】
飯泉嘉門(徳島県知事 )
【アドバイザー】
越塚 登 氏(東京大学大学院情報学環 教授 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 副所長 ) 【パネリスト】
伊藤照明 氏(徳島大学大学院理工学研究部 准教授)
【パネリスト】
近藤明子 氏(四国大学経営情報学部メディア情報学科 講師)
【パネリスト】
近藤洋祐 氏(株式会社電脳交通 代表取締役 )
【パネリスト】
蔭西義輝 氏(公益財団法人徳島経済研究所上席研究員)

日時 2016年10月29日(土) 13:30〜16:10
会場 ときわホール
定員 ※ご参加は事前にお申し込みの方に限ります。
 ただし、当日空席がある場合はご参加いただけます。
主催 徳島県、徳島県科学技術県民会議
お問合せ 徳島県政策創造部 総合政策課 調整担当
電話 : 088ー621ー2196

【講師・アドバイザー】
越塚 登氏

(東京大学大学院情報学環 教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所・副所長/博士(理学))

1980年代よりトロンプロジェクトに参画し、世界で使われるコンピュータを目指す研究をしてきた。近年は、IoT(Internet of Things)、ユビキタス・コンピューティングなどのITの先端分野に取り組むだけでなく、コンピュータを用いて社会を変えることにも関心をもち、公共オープンデータや、情報通信技術を利活用した地域活性化にも取り組んでいる。 IoT推進コンソーシアム運営委員、総務省IoT政策委員会委員、オープンデータ伝道師、オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構理事などを務める。

【コーディネーター】
飯泉嘉門
徳島県知事

【アドバイザー】
越塚 登 氏
東京大学大学院
情報学環教授
YRPユビキタス
ネットワーキング
研究所 副所長

【パネリスト】
伊藤照明 氏
徳島大学大学院
理工学研究部
准教授

【パネリスト】
近藤明子 氏
四国大学経営情報学部
 メディア情報学科
講師

【パネリスト】
近藤洋祐 氏
株式会社電脳交通
代表取締役

【パネリスト】
蔭西義輝 氏
公益財団法人
徳島経済研究所
 上席研究員

とくしま高機能素材活用促進フォーラム

CNF(セルロースナノファイバー)は、軽くて強い特長を有する食物繊維由来の次世代バイオマス素材であり、様々な製品への活用が期待されています。本フォーラムでは、CNFに関する最新の研究開発動向や製造技術、四国地域の取組内容についてご紹介いたします。CNFに関心がある、新たな事業展開に活用したいなどの意向をお持ちの企業からの積極的な参加をお待ちしております。
【座 長】とくしま高機能素材活用コンソーシアム 会長(徳島大学教授) 高木 均 氏

内容

●10:05~11:05
【演 題】CNFの特性・機能と研究開発動向
【講 師】東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻 教授 磯貝 明 氏

●11:05~11:15
【CNFサンプル展示】の紹介
王子HD(株)※、(株)スギノマシン、第一工業製薬(株)、モリマシナリー(株)、徳島大学※
※13:00以降、アリーナ・35番ブースで展示します。

●11:15~11:50
【演 題】CNFの製造技術と応用展開
【講 師】王子ホールディングス株式会社 イノベーション推進本部 上級研究員 三上英一 氏

●11:50~12:10
【演 題】四国CNFプラットフォーラムの取組みについて
【講 師】四国CNFプラットフォーム運営委員会 委員長 内村浩美 氏

●12:10~13:00
【CNFサンプル展示】

☆とくしま高機能素材活用コンソーシアムの会員を募集しております!
以下のURLをご覧下さい。
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2016090200037/

日時 2016年10月29日(土) 10:00〜13:00
会場 アスティとくしま3F 第1特別会議室
定員 150名(当日来場可)
主催 徳島県、(公財)とくしま産業振興機構
お問い合せ
申込先
徳島県商工労働観光部新産業戦略課 
TEL : 088ー621ー2157

磯貝 明 氏

東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻 教授

1980年東京大学農学部卒業。
1985年同大学院農学博士。
1994年東京大学准教授。
2003年より教授。
2015年にTEMPO触媒酸化により木材パルプからCNFを高効率で生産する方法を開発した業績により、マルクス・ヴァーレンベリ賞を受賞。

三上 英一 氏

王子ホールディングス株式会社 イノベーション推進本部上級研究員 

1997年東京工業大学理工学研究科有機材料工学専攻修了。
同年王子製紙㈱(現王子HD㈱)入社。
各種素材、紙パルプの研究開発業務に従事。
現在、CNF開発を担当。

内村浩美 氏

四国CNFプラットフォーム運営委員会 委員長 

1983年高知大学農学部卒業。
同年大蔵省印刷局入局。
銀行券用紙製造技術に関する研究開発等に従事。
2002年農学博士号取得。
2014年より愛媛大学 紙産業イノベーションセンター センター長。

関西健康・医療創生会議 遠隔医療セミナー
脳卒中の遠隔医療~情報通信技術で“つなぐ”新しい医療のかたち~

関西が持つ科学技術・ものづくりの高いポテンシャルを活かした、健康長寿実現のための新たな産業の創出に向けて、産・学・官の連携により昨年7月に設立された「関西健康・医療創生会議」。 その取組の一つとして進められているのが、情報通信技術を活用して、患者や病院間をつなぎ、迅速に必要な医療が受けられるシステムの構築を図る「遠隔医療」です。 セミナーでは、私たちにとっても身近な、誰にでも起こり得る「脳卒中」の遠隔医療について、3人の講師から、その現状と今後の展望について、ご講演いただきます。

内容

第1部 講 演
●講演1 「ICTを用いた医療の今後」
 【講 師】髙尾洋之 氏(東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座 准教授)
●講演2 「石川県における移動型血栓除去チーム(KMET)の活動について」
 【講 師】内山尚之 氏(金沢大学 脳神経外科 臨床准教授)
●講演3 「ICTを用いた脳卒中診療 : 徳島大学病院での取り組み」
 【講 師】里見淳一郎 氏(徳島大学 脳神経外科 准教授)

第2部 パネルディスカッション
【コーディネーター】
里見淳一郎 氏(徳島大学 脳神経外科 准教授)
【パ ネ リ ス ト】
髙尾洋之 氏 (東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座 准教授)
内山尚之 氏 (金沢大学 脳神経外科 臨床准教授)
鎌村好孝   (関西広域連合広域医療局(徳島県保健福祉部)次長)

日時 2016年10月29日(土) 13:30~15:30
会場 アスティとくしま3F 第2特別会議室
定員 ご参加には事前のお申込みが必要ですが、空席がある場合は当日のご参加も可能です。
主催 関西広域連合
お問い合せ
申込先
関西広域連合広域医療局(徳島県広域医療課)  担当/福家
TEL:088-621-2186 
FAX:088-621-2898 
Mail:kouikiiryouka@pref.tokushima.jp

髙尾洋之 氏

東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座 准教授

平成13年東京慈恵会医科大学卒業。
同大附属病院、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校などを経て、平成27年から現職。臨床医として活動の一方、ITを用いた遠隔診断・治療補助システムや、スマートフォンを用いた汎用画像診断装置用プログラム「Join」の開発に携わる。

内山尚之 氏

金沢大学 脳神経外科 臨床准教授 

平成5年金沢大学大学院医学系研究科修了。
同大附属病院、恵寿総合病院脳神経外科科長、米ルーズベルト病院客員研究員などを経て、平成23年から現職。石川脳血管障害研究会代表世話人、日本脳卒中学会代議員。

里見淳一郎 氏

徳島大学 脳神経外科 准教授

平成4年香川医科大学卒業。
徳島大学病院、カナダ・トロント大学、徳島赤十字病院などを経て、平成24年から現職。徳島大学病院脳卒中センター副センター長。
日本脳神経外科学会代議員、日本脳神経血管内治療学会理事。

宇宙開発

近年注目を集めている宇宙ビジネス。近未来技術を牽引するとも言われています。
宇宙関連事業にチャレンジするスタートアップの経営者の皆さんに現状と将来について語っていただきます。

内容

【セッション1】
宇宙ビジネスの概要とビジネスチャンス
【ゲストスピーカー】グローバル・ブレイン株式会社 宇宙エバンジェリスト 青木英剛 氏

PDエアロスペース株式会社の紹介
【ゲストスピーカー】PDエアロスペース株式会社 代表取締役 緒川修治 氏

株式会社ispaceの紹介
【ゲストスピーカー】株式会社ispace COO 中村貴裕 氏

株式会社アクセルスペースの紹介
【ゲストスピーカー】株式会社アクセルスペース 代表取締役 中村友哉 氏

【セッション2】
パネルディスカッション
モデレーター 青木英剛 氏

パ ネ リ ス ト---緒川修治 氏/中村貴裕 氏/中村友哉 氏

日時 2016年10月29日(土) 11:00〜13:00
会場 アスティとくしま1F 第1会議室
申し込み 参加の事前予約はHPより
http://eventregist.com/e/messespace
(事前参加予約の方が優先となります)
主催 徳島ビジネスチャレンジメッセ実行委員会

青木英剛 氏

グローバル・ブレイン株式会社 宇宙エバンジェリスト

テキサス大学工学部航空宇宙工学科卒。
オーバーン大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻 修士課程修了。三
菱電機株式会社にて日本初の宇宙船「こうのとり」の開発や日本初の月面着陸船の設計に従事。
慶應義塾大学ビジネススクール(MBA)を終了後、株式会社ドリームインキュベータにて経営コンサルティングに従事。多くの大企業経営者に宇宙ビジネス参入のアドバイスを行う。現在は、グローバル・ブレイン株式会社にてベンチャーキャピタリストとして技術系ベンチャー企業への投資及び成長支援に従事。また、宇宙エバンジェリストとして、宇宙ビジネスを推進する取り組みに多面的に関与。宇宙ビジネス創出の第一人者。

緒川修治 氏

PDエアロスペース株式会社 代表取締役

東北大学大学院航空宇宙工学専攻。
航空機開発、自動車エンジン部品開発を経て、07年宇宙機開発ベンチャーを起業。独自技術のエンジンを搭載した弾道宇宙飛行機を開発中。'13年 内閣府宇宙戦略室 宇宙政策委員会 宇宙輸送システム部会委員。宇宙旅行をはじめ、宇宙環境の商業利用を目的とした高度100kmへ到達可能な「完全再使用型弾道宇宙往還機」の開発、運用を行う。従来のロケットエンジン、ジェットエンジンとは異なる、パルス燃焼の特性を活かした、ジェット燃焼とロケット燃焼を一つエンジンで行う“燃焼モード切替エンジン”が最大の技術特徴。(2012年特許取得)現在は、エンジン開発と並行して、無人小型実験機を用いた飛行試験を実施中。
'20年 商業運航開始を目指す。

中村貴裕 氏

株式会社ispace COO

東京大学大学院で惑星科学を修了後、アクセンチュア(株)での経営コンサルを経て、(株)リクルートで新規事業開発室を経験。

中村友哉 氏

株式会社アクセルスペース 代表取締役

2007年東京大学大学院博士課程修了後、同年より東京大学産学官連携研究員として、超小型衛星の実用化研究に従事。2008年、株式会社アクセルスペースを設立し、超小型衛星の利用普及に向けたビジネスを推進。2013年に株式会社ウェザーニューズと共同で世界初の民間商用超小型衛星WNISAT-1を打ち上げたのに続き、翌年には東京大学と共同で超小型衛星ビジネス実証衛星「ほどよし1号機」を打ち上げて実績を積む。2015年、ベンチャーキャピタル等から計19億円の出資を受け、「AxelGlobe」プロジェクト開始を宣言。2022年までに50機の超小型衛星を軌道上に配置、地球全土を毎日宇宙から観測する新時代のインフラを整備していく。2015年より内閣府宇宙政策委員会宇宙産業・科学技術基盤部会委員。

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